2010年5月8日土曜日

108本の支え~善光寺

善光寺本堂を支える柱の数は人が持つ煩悩の数と同じ108本
除夜の鐘と同じく参詣者の煩悩を打ち消して来たと言われています

中には、あまりに深い煩悩ゆえに土台からねじれを生じてしまった柱も
実は、長い年月の間に起きる木材の変化を見越した江戸の巧みの技が息づく証

江戸中期を代表する寺院建築を見学して来ました








by 薄葉

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